デイリーノートは使っているけれど、週次や月次の振り返りは手動で作っているという方は多いのではないでしょうか。Periodic Notesプラグインを使えば、週次・月次・四半期・年次のノートを体系的に管理し、テンプレートと組み合わせて定期レビューを効率化できます。この記事では、インストールから各種設定、テンプレートの実例まで解説します。
インストールと初期設定
Periodic Notesのインストール手順は以下の通りです。
- 「設定」→「コミュニティプラグイン」→「閲覧」を開く
- 「Periodic Notes」で検索してインストール・有効化する
有効化後、設定画面では以下の項目を設定できます。
- Daily Notes:デイリーノートの設定(コアプラグインの代わりに使える)
- Weekly Notes:週次ノートの有効化と設定
- Monthly Notes:月次ノートの有効化と設定
- Quarterly Notes:四半期ノートの有効化と設定
- Yearly Notes:年次ノートの有効化と設定
各期間のノートについて、フォーマット、保存先フォルダ、テンプレートファイルを個別に指定できます。なお、このプラグインを導入する場合、コアプラグインの「デイリーノート」は無効にして、Periodic Notes側で一括管理するのがおすすめです。
週次ノートの設定
週次ノートの設定例を紹介します。
- Format:
YYYY-[W]ww(例:2025-W12) - Folder:
30_ジャーナル/週次 - Template:
_templates/weekly-template.md
これにより、Calendarプラグインの週番号をクリックした際や、コマンドパレットから「Open weekly note」を実行した際に、指定されたフォーマットとテンプレートで週次ノートが自動生成されます。
月次・四半期ノートの設定
月次ノートと四半期ノートも同様に設定できます。
月次ノートの設定例
- Format:
YYYY-MM(例:2025-03) - Folder:
30_ジャーナル/月次 - Template:
_templates/monthly-template.md
四半期ノートの設定例
- Format:
YYYY-[Q]Q(例:2025-Q1) - Folder:
30_ジャーナル/四半期 - Template:
_templates/quarterly-template.md
コマンドパレットから「Open monthly note」「Open quarterly note」でそれぞれのノートを開けます。フォーマットに応じた期間のノートが自動的に作成されます。
テンプレート例
テンプレートを用意しておくと、ノート作成時に構成が自動反映されます。以下はTemplaterプラグインとの併用例です。
週次テンプレート
---
tags: [週次レビュー]
week: <% tp.date.now("YYYY-[W]ww") %>
---
# <% tp.date.now("YYYY-[W]ww") %> 週次レビュー
## 今週の振り返り
- 達成したこと:
- うまくいかなかったこと:
- 学び:
## 来週の目標
- [ ]
- [ ]
- [ ]
## メモ
月次テンプレート
---
tags: [月次レビュー]
month: <% tp.date.now("YYYY-MM") %>
---
# <% tp.date.now("YYYY年MM月") %> 月次レビュー
## 今月のハイライト
## 目標の達成度
| 目標 | 達成度 | メモ |
|------|--------|------|
| | | |
## 来月の目標
## 改善したいこと
Calendarプラグインとの連携
Periodic NotesはCalendarプラグインと非常に相性が良いです。Calendarプラグインの週番号表示をオンにしておけば、カレンダーから直接週次ノートを開けます。
連携のポイントは以下の通りです。
- Calendarプラグインの週次ノート設定ではなく、Periodic Notes側の設定を使う
- 両方で設定が競合しないよう、Calendarの週次ノート設定は空にしておく
- Periodic Notesが有効な場合、CalendarはPeriodic Notesの設定を自動的に参照する
この組み合わせにより、カレンダーUIから日次・週次ノートをシームレスに行き来できるワークフローが完成します。
まとめ
Periodic Notesプラグインは、デイリーノートだけでなく週次・月次・四半期・年次のノートを体系的に管理できるプラグインです。テンプレートと組み合わせることで、定期レビューの仕組みが自動化され、振り返りの習慣を無理なく続けられます。Calendarプラグインとの連携で操作性もさらに向上します。定期的な振り返りを始めたい方は、まず週次ノートの設定から試してみてください。
